G.I.P.Laboratory
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 GIP-4189フィールド型フルレンジスピーカーは米国のWE TA-4189を原型としたモデルです。

WE TA-4189は、1930年代全盛期の時代、
アメリカ全土で広く使用されていたウエスタンエレクトリック社ミラフォニックシステムのモニタースピーカーとして使用されていました。
そのため、映写機の回転音など騒音のする映写室の中で、その騒音を突き抜けて響く浸透力のあるサウンドが求められました。
コンパクトでありながら非常に力強く能率が高いスピーカーになっています。
モニター用スピーカーとして、ごく少量しか生産されなかったため、現存数が少なく幻のスピーカーとなっています。

 たった20cmのスピーカーにも関らず、音声帯域をバランスよく、しかも強靭なエネルギーを持って、
軽やかに響き渡らせます。まさにウエスタンサウンドをコンパクトに凝縮した逸品です。

製品紹介
Copyright (C) 2001 G.I.P.Laboratory All Rights Reserved
●口径:8インチ(20cm)
●ボイスコイル直流抵抗:7Ω
●ボイスコイル径:1,25インチ
●感度:約106dB
●バッフル開口径:180mm
●外形寸法:206φ×D125mm
●重量:約3,6kg
●フィールドコイル直流抵抗:約8Ω
●フィールド電源:DC7V/1,25A
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