G.I.P.Laboratory
山形県上山市二日町7-6
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G.I.P.Laboratory
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●構成:2ウェイ2スピーカー 
●構成ユニット(ペア):
    GIP-7003(エンクロージュア) ×2
    GIP-4181A(ウーファー)×2、
    GIP-594A(ドライヴァー)×2
    GIP-4002(ホーン)×2
    GIP-7375(ネットワーク)×2    
●オプション:サイドウィング×4、アッパーウイング×4
●寸法:W 約1410×H 約1150×D 約1097
製品紹介

 シングルウーファーならではの、ピントのキッチリあった低域がシングルウーファー用に開発されたエンクロージャーGIP-7003を通して、
軽やかで力強く伝わってきます。

 ドライバーによりドライブされるホーンGIP-4002は、4セルでは珍しくカットオフ周波数が低いところから使えるように設計されています。
ホーンの素材に純度の高い軟鉄を使用しており各セルの間にはデッドニング剤を充填して、余計な響きが音に乗らないようにしてあるので、
質感の高いドライバーから出るおとがストレートに出てきます。

 エンクロージャーの素材は米松合板をしようして、敢えてエンクロージャーの鳴りを出すようにしてあります。
本来フルレンジで開発された4181Aの高域を抑え、音響特性をフラットにするためにエンクロージュアの真中に菱形のディフェーザーを配置しました。
シングルウーファーですが、カットオフの低いホーンを使用するのでネットワークのクロスオーバー周波数は300Hzにし中低域の充実が図られてあります。

 シングルウーファーよりはダブルウーファーのほうがいいに決まっていると思っている方も居ると思いますが。
GIP-7003システムはダブルウーファーでは出ない、シングルウーファー特有の良さがぎっしり詰まっています。

 

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