G.I.P.Laboratory
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Specifications
Type:3way3speaker / Front road horn system

大規模システムであるGIP-7396のサウンドを体験されたオーディオファンの多くの方が、このサウンドを自分のオーディオルームに持ち込みたいと口々に言われます。そこで、GIP-7396の設計思想を継承し、その性能を出来る限り損なわずに一般のご家庭でも使用可能な大きさにサイズダウンが図られたスピーカーシステムを完成させました。
エンクロージュアの前幅は90cmに抑えられ、低域用ウーファーはシングルウーファーとなっております。エンクロージャー前面のデュフェーザーに加え、後面にアコースティックドレープを設置することにより、スピーカーシステムの小型化において最大の障壁となる低音域の減衰を解消し、快活でパワフルな奥行き感のあるサウンドを実現しております。
典型的な日本のオーディオルーム(10畳前後)の広さでも充分な実力を発揮するのは勿論、オーディオ展示会場のような大規模なスペースでも会場全体の空気をすべて支配する実力を備えています。
組み合わせられるユニットは、より現代的なサウンドに仕上げられたGIPオリジナルのスピーカーユニットが組み込まれており、エンクロージュアにGIP-W4601【ウーファー】1基が搭載され、中域にはGIP-D5015【ドライヴァー】1基が取り付けられた72cm幅の木製ラジアルホーンをマウント設置。上部にはGIP-597A【トゥイーター】1基が組み合わせられております。


GIP-5006
●Cross over frequency :300Hz、3kHz
●Impedance:8Ω
●Size: W:900 × H:1600 × D:1055 [mm]
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(Woofer)  GIP-W4601 ×2 
 (Driver)  GIP-D5015 ×2
 (Tweeter)  GIP-597A ×2 
 (Enclosure)  GIP-5006 ×2
(Horn)  GIP-70W ×2
 (Network)  GIP-6330 ×2
 (Attenuator)  GIP-WAT ×4
 (Field Exciter)  GIP-24V4A/7V1A ×2
 (Set up stand)   ×2